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生きるとは何か?
「生きるとは何か」と考えた事は皆様一度はありますでしょうか?「何の為に生きている」「何故生まれてきたのか」とか人間とは何者で世界とは、宇宙とは、この世とは何か?
普段はこんな事は考えていないが、ふと部屋の中1人で何もせずボッーとしてる時間があると沼に入ったかのように永遠に考えてしまう。
野生の動物・昆虫・植物、明日食べる物も困っている貧しい国の人々は、何の為に生きているかなんて考えてはいないのではないだろうか?死なない為に、生きる為に、本能的に、必死に生きる為に生きている。(と思う)
生きる為に苦労しなくても生きれる国に生まれた事は幸運で有難いことだ。
なら僕たちの生きる意味とは。
次に、太平洋戦争終結後29年間生き延びた最後の日本兵こと小野田 寛郎さんの言葉を書く。
「私は戦争での30年生きる意味を真剣に考えた。戦前人々は命を惜しむなと教えられ、死を覚悟して生きてきた。戦後日本人は何かを命懸けでやることを否定してしまった。覚悟をしないで生きられる時代はいい時代である。だが、死を意識しないことで日本人は生きることを疎かにしてしまってはいないだろうか」
この言葉が頭の中にずっと残っている。
さて、生きる意味は人それぞれでしょう。
自分の生きる意味を見つけた人もいれば、まだ見つけていない人もいるでしょう。
ただ一つ思うのは、せっかく生きているのだから人生後悔のないように生きたい。
高い目標や夢を持ったなら、信念と覚悟をもって挑戦したい。
そう思う今日この頃でございます。